BaumHaus軽井沢体感棟 ビフォー・アフター
2022年04月09日 |
関東では桜が咲き始めた3月下旬、まだ庭に雪が残るBaum Haus軽井沢体感棟に行ってまいりました。
以前ここを訪れたのは8月のお盆明け、木工事の最中でした。
玄関を入った先の大空間に圧倒されたのですが、真冬は極寒の軽井沢、この空間で、シングルのパネルヒーター2台だけで寒さは大丈夫か、正直、少し不安に思いました。
しかし、出来上がった室内はとても暖かく、外の寒さを全く感じませんでした。
内装も居心地の良い落ち着いたカラーでまとめてあり、まさに『快適』という言葉がぴったりの空間に仕上がっていました。
今回は少し視点を変えて、工事の様子を、木工事中と完成のビフォー・アフターという形でご覧いただきたいと思います。
リビングダイニングの木工事中写真です。
リビングダイニングの完成写真です。
勾配の吹抜け天井は木製パネリング貼にホワイトの木目出し塗料で仕上げています。パネルヒーターのターコイズカラーもとても良いスパイスになっています。
次は、小屋裏の木工事中の様子です。
この時期はまだ断熱材が積まれていて、少し広さが判りにくいかもしれません。
小屋裏の完成写真です。
天井は高くありませんが、勾配天井のため、圧迫感を全く感じません。
パネルヒーターは設置していますが、1階のパネルヒーターだけで十分暖かく、使っていない状態でした。
最後はリビングダイニング前の木製デッキです。
床、壁、天井と木サイディングで囲まれた贅沢な仕上がりです。
暖かいコーヒーでも飲みながらゆっくり森林浴を楽しみたい空間ですね。
工事中と完成の比較をお楽しみいただけたでしょうか。
まだまだ他にもご紹介したい事が沢山ありましたので、次回に続きます・・・。
AS課