BaumHaus軽井沢体感棟 – 宿泊体験
今年の冬は各地で厳しい寒さが続いておりましたが、皆さんのご自宅は暖かかったでしょうか?
リビングは暖かくても、バスルームや洗面脱衣所、トイレや玄関ホールは寒い、というお住まいが多いのではないでしょうか。
室内の温度差はヒートショックの大きな原因にもなるので、家のどこに移動しても寒さを感じない、快適で健康的に生活できる家を建てたい。
そのようにお考えのお客様が、例年よりも多くなっております。
ECO HOUSEは、「高気密」で「高断熱」な世界基準の住まい。
「遮熱力」と「蓄熱力」を備えたドイツ製の木質繊維断熱材(ECOボード)と、
驚くほど紫外線に強く、結露も発生しない高い断熱性能も加え、「遮音力」「防犯力」を備えた高耐久木製窓
この2つを組み合わせることで、「寒い冬は暖かい」「暑い夏は涼しい」快適な住まいをご提供しております。
今回のお話は、
そんなECO HOUSEの住まいが長野県軽井沢の冬でも快適に過ごせるのか、BaumHaus軽井沢体感棟へ宿泊体験させていただいた感想をご紹介いたします。
長野県軽井沢では、12月~2月にかけて日中でも氷点下となり、朝晩はマイナス10℃を下回るほど寒い地域のようです。
この日は、埼玉県から長野県軽井沢に到着したのが正午過ぎということもあり、
外気温は4℃前後と、体が冷えるには十分な寒さでした。
BaumHaus軽井沢体感棟の中に入った瞬間、ポカポカと暖かく心地よい室内空間が、冷えた体に伝わってきます。
外気温は4℃前後ですが、室内の温度は22℃~23℃をキープしていました。
BaumHaus軽井沢体感棟は、約50坪の木造2階建て。
稼働している熱源は、弊社が推奨しているゼロ冷暖パネルが1階に2台あるのみ。
エアコンや暖炉は、一切使用しておりません。
このゼロ冷暖パネルが1階に2台あり、それだけで室内を暖めています。
たったこれだけで、室内全体の天井・壁・床までを暖めることができる木質断熱材ECOボードの「蓄熱力」には驚かされました。
室内全てが床暖房が入っているかのように暖かいので、とても快適です。
2階ベッドルーム、ここにもゼロ冷暖パネル(写真右側)がありましたが、稼働はしていないとのことです。
それでも2階の床まで暖かく寒さを全く感じません。
私は2階で寝てみましたが、朝までぐっすりと眠ることができました。
朝起きて外周部を赤外線レーザーで温度測定。
一番温度が低いポイントでマイナス4℃でした。
先程の場所と同じポイントを今度は室内から温度測定。
結果はなんと16.4℃。室内と外の壁の温度差が10℃以上もあります。
ECO HOUSE仕様の家が、もの凄く高断熱ということが伝わってきます。
最後は窓ガラスの温度を測定。
外部の窓ガラスの温度はマイナス2.7℃と外壁よりも若干温度が高いようです。
同じ窓の室内側を測定してみると14.5℃ありました。
これまた温度差が10℃以上もあります。それでも結露を一切しないのだから、木製窓の性能の高さが良くわかります。
これだけ外気が厳しい冬の季節でも、ECO HOUSE仕様とゼロ冷暖パネルでここまで快適に過ごせることを、一泊だけでしたが体験できたこと、とても嬉しく思います。
家のどこに移動しても寒さを感じず、快適で健康的に生活できる家を建てたい方はECO HOUSEにどうぞお任せください。
不動産事業部