木から生まれた断熱材『充填断熱ソフテック100mm』
2022年04月24日 |
本日は只今施工中の共同住宅に初採用の室内充填断熱材ソフテック100mmをご紹介致します。
昨日より断熱工事が始まり、室内壁側にソフテック100mm、室外壁側にエコ断ウォール60mmを施工し、合わせて160mmの断熱材で通常より40mm厚い外皮で纏います。
ソフテックは柱・間柱間より数センチ広い設計で、反発によって隙間や垂れ落ち等が出来ない様施工します。
厚みが増すと反発も大きくなりますのでしっかりと固定されます。
長さは1100mm有りますので、場所によって継ぎ足しやカットをして納めていきます。又、釘やビス等で留め付ける必要もありませんので非常に施工性の良い断熱材と言えます。
今後の動きとしては、省エネ性能の基準引き上げや、更なる断熱等性能等級の新設によって、より高い性能が求められます。
基準に満たない建物は不適格物件となり財産価値は失われていきます。
今後、日本の建築業界では断熱材の性能が非常に重要要素な一つになってきます。又、環境性能も求められます。
ECO HOUSEでは、木から生まれた断熱材で、2030年までの地球温暖化防止にも取り組んで行かなければいけません。
品質管理課