先月、東川口5丁目新築住宅着工のお知らせをしましたが、工事は順調に進んでおります。

先日早くも基礎配筋工事が完了しました。

この後配筋検査を受け、コンクリートの打設へと現場は進んで行きます。

ご覧の通りECOHOUSEの標準仕様である耐震地中梁ベタ基礎工法は、従来のベタ基礎工法に比べ約3倍の鉄筋を使用するベタ基礎工法です。

梁を地中に施工する事で耐圧版と梁に同時にコンクリートを流し込む事が可能となり一体形成される為、構造計算によって安全性が証明出来る基礎が完成いたします。

従来の木造住宅では、床下を設けるベタ基礎工法が多く採用されていますが、床下には点検の際に人が移動できるよう人通口が造られています。しかしこの人通口は梁を切断する為、構造計算する事が難しく耐震性に優れた基礎とは言えません。

そこで私たちは地震などの時でも立上部分の倒壊を防止し安定した強度が確保できる基礎工法の採用を実現させました。

私たちECOHOUSEが造る基礎は安心安全の家造りを目標に、耐震地中梁ベタ基礎工法を採用しています。