ECO HOUSEのこだわり – 構造計算『SE構法』
2021年02月06日 |
昨年末建て方を行った『BAUMROOMけやき2新築工事』の躯体工事が完了しましたので、構造検査を実施して来ました。
1Fは店舗で、2.3Fがアパートの約110坪の現場です。
検査は主に構造(基礎・床・壁・屋根)に関わる検査になり、使用部材・位置・留め方や釘の種類等、細かく分かれており図面通りに施工されているかを検査して、施工写真に記録して行きます。
特に耐力壁には、1級の構造用合板9mmを規定の間隔で留める事によって高い強度で耐震性能を確保していますので、検査のチェックは厳しい箇所になります。
釘も指定のCN釘を使用しなくてはなりませんので、使用釘のチェックも必要です。
最後に、検査終了後は構造検査報告書に纏めて、作成及び提出する作業が一連の流れになります。その後、報告書のチェックを経て性能保証書となります。
以上、構造検査『SE構法』でした。又、進捗状況報告して行きます。
ECO HOUSE株式会社(エコハウス)
品質管理課