DESIGN GERMAN WINDOW
2021年09月20日 |
本日は少し変わったデザインのGERMANWINDOWをご紹介します。
只今建築中の『軽井沢の家』で初めてデザインして取付致しました
フレームは全てが木製で、FIXが4か所とドレーキップ2か所の構成で作られており、
全てを組み込んで巾1600、高さ2200の一つの窓として完成されています。
又、複数の構成にする事でガラス交換が容易に行えるというメリットにもなります。
構成は下段と上段に左右FIXの窓で、中段左右にドレーキップの窓がデザインされています。
ドレーキップは内開き・内倒しが可能で、左が内倒しで右が内開きといった開閉も可能な窓です。
機能だけではなく、性能も最高水準の熱還流率0.75W/㎡Kのトリプルガラスを標準とした仕様になっています。(トリプルガラスは6mm・4mm・4mm)
ガラスの厚みを変えることで実現した遮音性。
鍵付きハンドルや複数ロックで不審者の侵入を防止した防犯性。
塗装する事が可能でガラス交換が容易なメンテナンス性。
これらの優れた性能を併せ持った窓がGERMAN WINDOWです。
今回はそんなGERMAN WINDOWの少し変わったデザインのご紹介でした。
品質管理課