直せる性能は大切なこと①『新築時の外断熱施行方法』
GW休暇をもらい、緊急事態宣言発令中のため家にずっと居たのですが、お打合せ中のお客様のプランの作成などしながら過ごしていました。
当社代表 松岡が以前エコボードの講演会を行った録画データが有ったので、良い機会なので改めて見ましたが、
やはり自信を持って皆様にご提案が出来る住まい、
『Baum Haus』(バームハウス)
だと、動画を見ながら再認識しました。
そんな高性能なBaum Hausを皆様にお届けしようと!
その講演会動画を見た後のプランニングでは、かなり遊んだプランになってしまいましたが・・・。笑
こんにちは、商品開発課の斎藤です。
今日は直せる事の大切さについてお話しいたします。
※今回は、ちょっと長いお話になるので2週に渡ってアップいたします。
皆さん『直せる』って、とても大切な事だって知っていましたか?
家を長い間維持するには、建物を建てる前から将来起こり得る不具合を容易に直せる素材や施行方法を計画しておかないと、直す事が出来ない施行方法だったとか、または凄く費用が掛かるため直せないなど、数十年後に直面する事実を知ってからでは遅いのです。
だからこそ新築を計画する際に是非とも皆様に『直せる事』の大切さを知って頂き、その時に対応出来る家造りの計画を建築する前から視野に入れて頂ければと思います。
そんな事を踏まえながら、今日は外断熱工事の施工について簡単にご説明します。
ほとんどの業者が採用しているのが石油系の断熱材(プラスティック系)を利用して施行しております。
①他業者:石油系の断熱材を家の外側に貼り、ジョイント部はブチルテープ(黒い部分↓)を貼り気密を取ります。
その後に胴縁を打って、そこにサイディングを止めて仕上げます。
つづいて、ECO HOUSEは木から出来ているドイツ製の断熱材で施行を行っております。
②ECOボードを外側に貼り、ジョイント部は石油系のテープ等に頼らない、差込むだけ(※サネ施行)で気密は十分に取る事が可能です。
仕上げは、ECOボードに直接モルタルを塗って(5工程)仕上げます。
以上が簡単では有りますが、石油系とECOボードの新築時における外断熱の施行方法となります。
今日はここまで。
次回は、15年後のメンテナンスに付いてお話させて頂きます。
次回は『メンテナンス出来る?』楽しみにしていて下さい。
商品開発課 斎藤治久
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