木の窓
2022年06月07日 |
最近、梅雨入り前にも関わらず各地で夏日のニュースが報道されています。これから夏本番を前に住まいの暑さ対策も考えなくてはなりません。
さて、家にとってもっとも熱の影響を受ける場所は何処だと思いますか?
それは窓です。
特に真夏や真冬は外気をもろに窓から室内に影響を受けます。
窓には、枠の素材やガラスの厚み等、様々な種類が有ります。
私たちが標準仕様としている木の窓は、木製のフレームで特殊な3枚ガラス構造で出来ていて、
ガラスの断熱性能は熱還流率0.75W/㎡Kという驚く程の性能、通常のペアガラスに比べて断熱性能が2倍近く優れています。
断熱性能が上がると少ないエネルギーで冷暖房が可能となります。それによって地球温暖化の防止やコストの削減に繋がって行きます。
断熱性能の他に、外部の音を35dbカットする遮音性能やガラス破りによるハンドル回しを防止する鍵付きハンドルも標準で装備されています。
又、3か所のパッキンによって気密性能も兼ね備え、内開きによってメンテナンスが可能で長持ちする高い性能を持った木製窓になっています。
木製窓の採用によって、住む人への健康と快適な生活、更に長命住宅へと繋がる事を実現いたしました。
品質管理課