耐震地中梁ベタ基礎
2021年12月14日 |
12月に入ってから少し冬を感じる日が増えたかなと思う中、本日は来年の建て方に向けBAUMROOM美園の基礎工事がスタート致しました。
BAUMROOM美園は木造3階建てのワンルームアパートで先月着工し、
根切り・捨コンSEアンカーセットの工程を経て配筋が始まり、本日鉄筋工事が完了致しました。
ECOHOUSEの標準仕様である『耐震地中梁ベタ基礎』は基礎の立上り部分が地上では無く全て地中に埋まっている工法を指します。
この工法を採用する事により大地震時の立上り部分の倒壊を防止し、更に安定した強度を保ちます。
従来の木造ですと、床下を設けるベタ基礎が殆どですが、この床下には人通口の為に切断された立上り部分が数か所造られています。
この切断されたベタ基礎では構造計算は難しい為、安全性の立証が出来ません。
そこでECOHOUSEでは、確実に構造計算が可能で、
耐震性・耐久性に優れた基礎『耐震地中梁ベタ基礎』を標準仕様として施工を実施しています。
本日ご紹介は鉄筋完了の状況ですので、後日基礎完成の状況をご紹介したいと思います。
以上『耐震地中梁ベタ基礎』のご紹介でした。
品質管理課