新展示場「未来」の構造
2013年02月17日 |
今日は、現在建築中の新展示場「未来」の構造について
ご紹介いたします。
新展示場「未来」は、耐震構法 「SE構法」を採用しています。
「SE構法」は、強度の高い集成材の接合部に、
独自の金物を用いた堅牢な構法です。
SE構法で使用されている集成材は、
圧縮、引っ張り、曲げ、せん断等において、
無垢材の1.3倍の強度があるといわれています。
また、乾燥した板材のみを使用するため、
反りや割裂がなく、狂いも少ない材料です。
構造は、建築が進むにつれ、見えなくなってしまう部分です。
この機会に多くの方にご見学いただけるように
構造見学会を予定いたしておりますので、ぜひご来場ください。