環境建築エコハウス - 埼玉県川口市の工務店おかげさまで39

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TODAY〜スタッフブログ〜

ECO HOUSEの賃貸住宅の魅力

シックハウス症候群や化学物質過敏症など、
住まいと密接に結びついた深刻な現代病が増加する中、
自然素材を使った住まいへの関心が、賃貸物件でも高まっています。

シックハウス症候群とは、
建築材料などの化学物質が原因で室内の空気が汚染され、
様々な健康被害を引き起こしてしまうという病気のことです。

主な症状は「頭痛」「めまい」「目・喉・気管支などの炎症」など。

新建材などに使用されているホルムアルデヒドなどの
人工的な化学物質が引き起こすケースがほとんどのようで、
化学物質を極力使用しない自然素材を使った住宅を求める声が、
賃貸市場においても高まっている昨今。

健康志向の高い入居者さんが求めるポイントは
「省エネ対策がされている」
「化学物質を含まない建材を使用している」
「隣室や外の音がうるさくない」
の3つ。

「断熱性能が低く、夏は暑く、冬は寒い」という不満が最も多く。
エアコンを付けてもいつまでも足元が寒いまま。
1日中エアコンをつけっぱなしにすると、電気代も多くかかってしまいます。

この不満を解消するには、やはり窓と断熱材が欠かせません。

壁や窓ガラスは暖かい部屋の空気と冷たい外の空気の両方と接するため、
温度差が大きく、住まいの中で最も結露が起こりやすい場所。

結露をすることでカビが発生し、
カビをエサにダニまでもが繁殖します。
カビが飛ばす胞子、ダニの抜け殻やフンは、
シックハウス症候群を引き起こす原因となります。

ECO HOUSEが手がける住宅は、

断熱性と遮音性に優れたドイツ製の木のトリプルガラス窓

断熱性と遮音性が高いドイツ製の断熱材

この二つの性能により、外気の影響を受けず、室内に結露を発生させません。

外の寒さで屋内の壁や窓ガラスが冷たくならないので、
室内の温度を一定に保つことができ、
さらに室内の熱の放出も防ぐため、冷暖房効率が高く、
一般の木造アパートに比べると電気代は約1/3程度まで抑えられます。(※当社調べ)

そして遮音性能も高く、35dbの音もカット。
電車や車の騒音などの外部からの音を防ぐだけでなく、
室内の音を外に漏らさずプライバシーを確保することにも一役買ってくれています。

この仕様の賃貸住宅に入居中の皆様も
「一年中とても快適で、静かだから夜もよく眠れて、リラックスできています」
と喜んで頂いております。

今後、このような自然素材を使った賃貸住宅のニーズは
どんどん高まっていくと思われますので、
この業界の牽引となれるよう、より一層努力をしていきたいと思います。