環境建築エコハウスが推奨するパネル冷暖房とは、冷水や温水が循環しているパネルからの輻射(ふくしゃ)で、室温を調節するエアコンではない省エネ冷暖房システムです。
パネル冷暖房からの輻射が壁・床・天井・家具を温めたり冷やすことで、それらからの温輻射・冷輻射により空間全体を無風・無音で快適な温度にします。
さらに、8.2時間もの間、外部からの熱の侵入を許さない木製断熱材の断熱性能とあわせることで、室温をそのままに保ちやすく高い省エネ効果が期待できます。
エアコンではないパネル冷房で
全室を24時間省エネ冷房
展示場大門(延床面積 約38坪)の夏の電気代
期間 | 電気代 |
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2015年 7月1日〜7月31日 |
6,064円/1ヶ月 |
2015年 8月1日〜8月31日 |
9,003円/1ヶ月 |
トイレ・廊下・浴室まで、
24時間全室を均一に温める省エネ暖房
展示場大門(延床面積 約38坪)の冬の電気代
期間 | 電気代 |
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2015年 11月1日〜11月30日 |
4,664円/1ヶ月 |
施工実例
エアコンと
パネル冷暖房の違い
エアコン
温風や冷風を放出し強制的に対流を起こさせるため、チリやホコリ、ハウスダストが舞いやすい。 | |
モーターの送風音がする。 | |
送風が直接当たることで、乾燥肌や冷房病になりやすいといわれている。 | |
エアコン内部で結露が発生し、カビの温床になる。 | |
フィルターの掃除が欠かせない。 |
ウォーターパネル
無風だから、ほこり・カビが舞わない | |
無音で快適な睡眠 | |
冷房病や肌の乾燥を防ぎやすい | |
フィルター無しで掃除いらず | |
大きな空間の室内でも温度を均一に保てる |